2009年11月3日火曜日

天神社(千葉県船橋市東船橋周辺)

息子を連れて、東船橋のホームセンター「ケーヨーデーツー」へ。
夏に生まれたカブトムシの幼虫のために、夏もとうに過ぎるているこの11月にマット(発酵腐葉土)を求めて来た。

しかーし!売ってなかった。季節ものなので在庫はないとのこと。。。

残念な思いと共に店を出たところ、息子は駐輪場横に公園があるのを見つけ、「行きたい!」と言い出した。


その公園は以前にも行ったことがあるのだが、入り口は何と鳥居!!
そう、神社の境内が公園になっているのだ。


入って正面建物は、おそらく祭事の際の拝殿だと思われる。通常の参拝は、この建物をぐるっと回り、本殿へ向かう。



「天神社」というのだから、おそらく菅公(菅原道真)を祀っていると思うのだが、由緒書などがないため詳細は不明。

ただ、学問の神様への祈願らしく子供たちの絵馬がたくさん奉納されていた。


元はどこかのお屋敷の崇敬神社なのか?と思いつつ、社を後にした。

もし、この神社の由来・縁起をお知りの方がいましたら、情報お願いいたしま〜す!!


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2009年10月28日水曜日

佐竹稲荷神社(東京都千代田区神田周辺)

本日は、JR神田駅の西口商店街の某会社にて打ち合わせ。
小一時間で終わり、商店街に出るとすぐ近くの十字路脇に、小さな祠があった。
横の案内を見てみると「佐竹稲荷神社」という神社と分かった。


この辺りは、江戸時代、多くの大名藩邸が建ち並んでいた。ちょうどこの場所には、秋田藩佐竹家の上屋敷があり、その鬼門除けで稲荷神を勧請したのが始まりとのこと。
その後、藩邸は火事のため移転したが、稲荷神社だけは再建され、佐竹家の家紋「扇に日の丸」を社紋として、火伏の守護神として江戸市民の崇敬を集めてたという。


現在は、神田明神の神職が祭祀を兼務しているが、日頃は地元の方々によって守られている。神田は、お祭りを始め地元意識が非常に強いので、この神社も今後も大切に歴史を刻んでいくことだろう。


ちなみにこの周辺の旧町名は「旭町」といわれ、秋田佐竹家の家紋「扇に日の丸」
から来ているらしい。う〜ん、由来・いわれってホント興味深い!!

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2009年10月18日日曜日

前原 御嶽神社 例大祭(千葉県船橋市前原周辺)

本日は、氏神さんである御嶽神社の例大祭。
毎年御神輿がでるらしいのだが、今年は残念ながら新型インフルエンザの影響で出ないとのこと。これって神事なのに、そんな理由で中止にしていいのかと疑問がわく。

午前中、息子を田喜野井公園に連れていく途中必ず参拝するのだが、既に国旗や提灯、屋台の設営などが始まっていた。



夕食後に改めて御嶽神社に向かう。いくつもの提灯が灯り屋台が居並ぶ。近隣の子供達がお小遣いを握りしめ、屋台を楽しんでいる様子に、村祭りのほのぼのとした良さを満喫できた。





本殿脇の神楽殿では、地元の方の演芸なども行われ大盛況。
そして、皆は待っているのは、演芸終了後の餅撒き。

気合いを入れて、20個近くも取りましたとさ(笑)

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