八坂神社を後にしてバス道に出ると、すこし離れたところに大きな木々がみえる。こりゃ、神社だな!と向かうことにする。
案の定、神社の鳥居が見えた。
大六天神社との名称だが、面白いのは鳥居が私の背丈よりも小さいこと。
よいしょとくぐって中に入ると、トタンで囲われた社殿があった。
中を覗くと、小さな社殿が見えた。
「大六天」は、第六天魔王といい、仏教の「他化自在天」のこと。明治の神仏分離令により「面足命(オモダルノミコト)」と「惶根命(アヤカシコネノミコト)」の二柱をこれに当てて祀ったものが多いとされる。
ここの大六天神社は、由緒書もないので、御祭神が不明だが、おそらく上記の二柱を祀っているのだろう。
小さな鳥居の脇の木々(タブノキ?)は本当に立派であったが、神社自体は氏子組織がしっかりしていないのか、寂しい様子が残念だった。
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2010年1月5日火曜日
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